独身女性の老後は厳しい・・ | 離婚後の仕事探し~専業主婦からでも大丈夫~

独身女性の老後は厳しい・・

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近年、生涯独身で過ごそうと考えている女性が増えています。

一昔前の時代と比べると活躍している女性も沢山いますからね。

確かに女性の収入は増えつつありますが、このまま独身で老後を一人で生きていくと考えると、体力面や金銭面など「ちゃんと生活していけるのか?」疑問が残ります。

特に老後の貧困問題は深刻で、定年後は厚生年金や企業年金が沢山あるから老後も全く問題ないという方は良いのですが、そんな女性はごく一部に過ぎません。

今の世の中の給料事情を考えると、独身の女性は老後に貧困に苦しむ可能性が高いのです。

それに、今は心身ともに健康で、何事もなく働けていたとしても、いつ病気になって働けなくなるか分かりません。

独身を貫く女性が増えていますが、果たしてその選択は正しいのでしょうか?

独身の女性は老後も満足のできる生活を送れるの?

現代の日本では晩婚化や未婚率が急増しており、その中でも独身女性の割合は

  • 30代前半の女性・34.5%
  • 40代後半の女性・17.4%

とかなり高い数値。

生涯独身で過ごそうとしている人が増えていて、女性の10人に1人は生涯独り身を貫くと言われています。

男性も女性もどちらも一生独身で過ごす人が増加傾向にあり、これが日本の少子化へ影響を及ぼしている事は言うまでもありません。

一度、結婚したけど離婚して独り身になった人や、一度も結婚したことが無い人もいますが、40歳を超えると仕事場以外の出会いが全く無いという方も少なくありません。

独身の女性が、豊かな老後を過ごすためには、定年退職するまでにしっかりと手元に貯蓄を残しておかなければならないのですが、実家暮らしならともかく、一人暮らしで多額の預貯金を残すことは非常に難しい。

それに会社には退職制度というものが基本的にはあるので、今の収入にも必ず終わりが来ます。

その為にも「働けている間に貯金をする」というのが大切になってくるのですが、これがそう簡単なことではありません。

定年退職後もパートとかで働けば良いんじゃないの?と思っていらっしゃる方もいますが、採用してもらえる仕事先を見つけるだけでも、年齢的な問題があるので苦労しますし、時給も安く、若い時と比べると体力的にもガタが来るので、現実はそんなに甘くはないのです。

男女の年収差が大きく、女性1人で多額の老後資金を貯めるのは難しい

男女平等を掲げていても男女の年収の差は明らかです。

男性と同じ年収を稼ぐには特殊な資格を要する人に限られます。

例えば、同じ事務職を同じ年数働いていたとしても、男性の方が年収も高い傾向にあります。

30代~50代の独身女性の年収を調べてみると、300万円未満が4割を占めています。

年収300万円の簡単な例を挙げると、月収20万×12カ月にボーナスが夏と冬30万ずつです。

年収というのはあくまで収入の総額を表すので、この金額から税金が引かれたり、厚生年金や社会保険が引かれるので手取りはもっと少ないのです。(おおよそ2割減)

こんな金額では老後資金を貯めるなんて全く無理で、毎月生活いていくがやっとで、老後の蓄えなんて考えられないのではないでしょうか?

そして、正社員ではない非正規雇用の人が増えているので、年収はこれからもどんどん下がっていく可能性も高く、今は大丈夫だけど、老後のことをちゃんと考えたら、年収500万円にも満たない女性が独身を貫くのは非常にリスクが高いのです。

独身女性のお金事情と老後の危機感

「独身の女の人は自分で働いたお金を自分の好きなように使えるし羨ましい」

そんな主婦たちの声が聞こえてきますが、老後は立場が大きく変わります。

独身で過ごしてきた女性の場合は正社員か?非契約雇用か?でも大きく変わってきます。

正社員で長年働いていれば厚生年金があります。

女性の平均受給額はおよそ10万~12万。

従って、この金額の生活費は確保されていますが、ここから国民健康保険料と介護保険料が引かれるので、手取りの金額は目減りします。

国民年金もありますが、ここから家賃を払って、光熱費を払ってしまうと毎月の生活はそんなに楽ではないでしょう。

一方、非正規雇用で過ごしてきた女性は、国民年金をしっかりと納めている人は、月額でおよそ65.000円の年金が受給できますが、こちらも国民健康保険料と介護保険料が引かれてしまいます。

65000円なんて、下手したら家賃も支払えないほどの悲しい金額で、定年後も再雇用をして働き続けていかなければ生きていくことが難しい未来です。

しかしこんな未来が来るであろうという事を独身女性の多くは分かってはいるのです。

しかし、今は毎月の生活に必死ですし、未来の自分の為に貯蓄してあげられるほどの余裕がないのが本音なのです。

老後に必要な金額は公的年金を抜いて約3000万。

余裕がある生活を望むならその倍は欲しいとも言われていますが、貯金しようとする金額にしてはかなりの高額ですが、一人暮らししている独身女性には、それだけ貯金する余裕なんてありません。

実際に独身の女性の貯蓄額を調べたところ

  • 30代平均貯蓄額・425万円
  • 40代平均貯蓄額・555万円
  • 50代平均貯蓄額・938万円

で、3000万円なんてほど遠い金額です。

更に酷いことに、40代女性の35.1%が「貯蓄0円」という結果が出ています。

今までのような生活が老後も送れるのか?考えると、不安しか残らないのです。

まとめ

独身の女性は時間もあるし、お金にも余裕があったりするように見える人も沢山いるので、色々なところに旅行に行ったり、バリバリ仕事をするキャリアウーマンというイメージでしたが、良いのは今の時期だけで、老後の不安がかなり大きいのです。

苦しい老後は送りたくないと考えるなら、独身を決意するのではなく、今からでもパートナー探しをした方が賢明なんじゃないでしょうか?

年金も2人だったら2馬力になりますし、2人で働けば収入も2倍近くになるので、生活が楽になることは間違いありません。

結婚に失敗した経験があって、どうしても結婚はしたくない人は、老後も生活できるほどの貯蓄を準備することをおすすめしますが、それだけの収入がある仕事に就かなければ厳しいでしょう。

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